最近、よく耳にする納骨堂。
電車やバス、いろんなところで「納骨堂」をよく見かけるようになりましたね。
実際にテレビCMでもよく放送されています、
忙しい現代人に「気軽に参拝が出来る」といった点が合ってる為かと思います。
テレビでもよく紹介されてるようにお墓の管理をする後継者不足が納骨堂では解消されることもあり
注目されています。
ただ、まだまだ知られてないこともあります。
今日はその「納骨堂」についておさらいしたいと思います。
まず納骨堂とは
納骨堂とは、故人の遺骨を納めるための収蔵スペースがある建物のことを言います。
さまざまなお寺や院、霊園が納骨堂を運営しています。
納骨堂とお墓の違い
納骨堂とお墓との違いは納める場所が大きく違います。
納骨堂は「堂」と付いていますので遺骨を室内に収蔵します、
それに対してお墓は野外に設置されその地下に遺骨を埋葬することが最大の特徴です。
お墓は野外に石牌を建てることに対して納骨堂は様々な保管かあります。
棚型、ロッカー型、仏壇型、自動搬送型などがあります。
室内のお参りの為、雨風を気にする必要がなく、墓じまいの必要もないため多様なライフスタイルにお応えできる
納骨堂がいま人気を集めています。
納骨堂が最近増えている理由
最近では少子化・核家族化。また都会への人口集中などの社会問題を背景に人々の死生観は少しずつ変わってきています。
働き方も変わっていくにつれ生き方も変わっていき供養方法も多様化、費用に対する考えも大きく変わっていきました。
その現代人に簡単で安価な納骨堂が人気になってきてると考えられます。
・地元での定着率
・お墓の後継者がいない
・費用が安い
納骨堂のメリット
費用が安い
寺院が管理してくれることの安心感
季節を問わない
掃除、管理がしやすい
など様々なメリットがあります。以前に紹介した決めるまでの流れをご覧ください。